コロナ禍で,なかなか思いきり大きな声を出すことができないここ数年ですが,しっかり間隔をあけ,対策をとった上で,学年で合唱をすることができました。歌った曲は,4年生の2分の1成人式で歌う予定だった『どんなときも』です。
はじめは,隣の人との間が1メートル以上あいているので,周りの声が聞こえず,自分1人で歌っているようで不安という気持ちから,とてもか細い声の歌でした。しかし,合唱指導の講師 落合先生から,様々な発声方法やストレッチを教わり,2時間の指導を受ける中で,子ども達の声がみるみる変わり,とても素敵な歌声にかわっていきました。
合唱を通して,歌うことの楽しさや,声を出すことの楽しさを久々に感じられたようで,2時間の練習の後には,「疲れたけど,すっきりした!」「歌うの気持ちいいね。」と話してくれる子ども達もいました。
落合先生,熱心なご指導,ありがとうございました。