☆怒濤の二ヶ月☆

2024年11月21日木曜日

6年生のページ

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10月中旬の運動会特別日課から,11月15日の校外学習まで,6年生にとって怒濤の2ヶ月が過ぎました。

運動会への取り組みでは,「ラストへ向かえ」の学年テーマのもと,1日に数時間の練習を乗り越えました。10月6日(日)の本番では,仲間と協力して技を完成させたり,全力でやりきって最高の笑顔を見せたりすることができました。

 


運動会が終わってすぐ,取り組みが始まったのは,陸上記録測定会の練習でした。一人1つの種目を他学年の先生方にも教えてもらいながら練習し,短期集中で本番に挑みました。実際の競技場を目の前にしたときにはその広さに,「おぉー!すごい!」「緊張するー!!」という声も上がりましたが,全力を出し切って競技をしてくることができました。また,観覧席からは,友だちの競技を全員で,全力で応援する姿が見られ,貢川小6年生としての団結を感じることができました。

 


陸上記録測定会が終わってすぐは,たてわり活動にとって最大のイベント『みつぎっ子まつり』への取り組みが本格化しました。朝,登校したらすぐに縦割り班で必要な物を作り始めたり,下級生にわかりやすく指示を出すために何度もリハーサルをしたり…本当にたくさんの試行錯誤を繰り返して当日を迎えました。お祭りを終えて帰ってきた子どもたちからは,「とにかく疲れた…。」「疲れたけど,お店に来てくれた子が楽しんでくれてる顔が見られてうれしかった」など,6年生だからこそ味わえる達成感を感じることができていました。

 


大成功に終わった『みつぎっ子まつり』の後は,小学校生活最後の校外学習。県立博物館と考古博物館に行きました。天気も心配される中,全ての日程を満喫してくることができました。社会科で学んだことを実体験することで,今までの学びを深めることができました。

残りの小学校生活100日を切った今,怒濤の2ヶ月を終え,これからは,中学校に向けて勉強のギアを上げ,みんなで卒業に向けて進んでいきたいと思います。