11月９日（土）に土曜参観がありました。
５校時は全学級で道徳の授業を行いました。
１組は「だんごむしのまるちゃん」です。
学校では、学習や当番活動。おうちではお手伝い、習い事などいろいろなことにがんばっている2年生です。でも、やはりがんばり続けることは、とても難しいことです。そこで、「だんごむしのまるちゃん」のお話を通してがんばり続けるために大切なことは何かを考えました。一歩をふみ出す勇気や周りの人の応援やアドバイスなど、頑張り続けるために大事なことを具体的に考え「がんばる宣言」をしました。
２組は「まいごのすず」です。
２年生になって相手の気持ちに気付いて行動することが増えました。しかし,自分本位になってしまったり恥ずかしさから行動に移せなかったりする子も見られます。そこで,見知らぬ誰かに親切にする難しさや親切にすることのよさについて考える授業を行いました。親切にすると自分も相手もうれしい気持ちになることに気付き、身近な人から少しずつ視野広げていこうとする気持ちが芽生えてきました。
３組は「オレンジ色の木のみ」です。
約束を守らないといけないと分かっていても,守ることができない心の弱さや,約束を守れないことによる失敗から学ぶ「子鹿たち」に自分たちを関連させ,「どうしてきまりや約束があるんだろう」ということを話し合うことを通して,きまりや約束を守ることの大切さを考える授業を行いました。友達との意見交流や,演技を通して,考えを深めることができました。最後には保護者から拍手をもらい,子供たちはとても喜んでいました。
どのクラスも集中し,自分の考えを発表することができました。
これからも,友達と意見を交流し深めていきたいです。
