１１月１５日（水），小学校生活最後のみつぎっ子祭りが開催されました。運動会，陸上記録会と大きな行事を終え，休む間もなく次はみつぎっ子祭りへの取り組みが始まり、約３週間，たてわりーダーを中心に全校が楽しめるお祭りについて考え，準備を進めてきました。
それぞれのたてわり班で考えたことを，１～５年生に伝え，一緒に準備を進めたり，お店が運営できるようにリハーサルをしたり･･･と事前の準備も盛りだくさんでした。その中で，自分たちが先頭にたち下級生を動かす難しさや，下級生にやってもらうための事前準備の大切さを実感することができたようです。
準備の段階では，「うまくいかなかった～。」と肩を落としている様子や，緊張からなんとなくそわそわしている様子もありましたが，お店に実際にたくさんのお客さんが来てくれたり，下級生が楽しんでくれたりしている様子を見ると，「ほっとした～。」と言って安心している姿が見られました。
小学校生活最後の，また，自分たちが中心となって運営する“みつぎっ子祭り”を見事に大成功させて，教室に帰ってきた子ども達は，疲れ切った様子でしたが，その中に，今までにはない達成感を感じられているようでした。「疲れたけど，楽しかった。」「前より，大分みんなに声がかけられた！」と自信をつけることができた様です。
さて，１つ大きな行事を大成功させた６年生。小学校生活さいごの○○が，１つずつ終わっていくことにさみしさをかんじつつ，ゆっくりお疲れ様をする間もなく，次は･･･卒業に向けて動き出します！！
