4年生の2学期、総合的な学習の時間では「手を取り合って」というテーマのもと、“福祉”について学習をしています。
9月には、白杖体験を行いました。2人ペアになり、アイマスク付けて点字ブロックと白杖を頼りに歩行する体験をしました。誘導する友達にサポートしてもらい歩行すると、「いつもだと短く感じるのに、とても長く感じた。」「真っ暗の中で歩くのはとても怖かった。」「誘導する人がいなかったらどうするのだろう。」などの感想が聞かれました。
10月には、福祉講話集会を行い、視覚障がいや盲導犬についてお話を聞くことができました。ユーザーと盲導犬をつなぐ役割はハーネスであること、盲導犬になるためには訓練をする必要があることなどを教えていただきました。とても温かい雰囲気でお話を聞くことができ、実りある学習となりました。
↓ハーネス