3年生は,3学期最初の保健体育の授業でとび箱運動を行いました。基本的な跳び方の「開脚跳び」だけでなく,とび箱の上を前回りする「台上前転」や,膝を胸にかかえこむような形の「かかえこみ跳び」など,今までより難易度の高い技に挑戦しました。
けが防止のために隣の台と間隔を空けて,協力して役割をローテーションしながら取り組むことができました。
「手を着くところを前にするといいよ。」
「ふみ切り台の真ん中を,両足で強く踏むと良くなるよ。」
など,ワンポイントアドバイスをし合って技の向上を目指しました。
指導者が説明しているときは,とても真剣です。静かに集中して聞き,問いかけられると元気よく答えることができました。また,お友達が技をきれいにきめると,「どうやるとうまくなるの?」と,積極的に聞きに行き,練習を繰り返し行いました。
毎時間学習カードを活用して,自分の考えや気づいたこと,感想などをまとめています。始めは文章を書くことが苦手な子がたくさんいましたが,少しずつ学んだことを丁寧にまとめることができるようになりました。